【ネパール 】お気に入りの写真 11選!!

どうも、ラオトです。

 

今回はネパールで見た物にコメントをつけて紹介していきます!

撮った写真ほぼすべてネパールでしか撮れない様な物なのですが、その中でも特にお気に入りの11枚に絞りました!

 

それではさっそく!

 

・古き良き街並み

f:id:ogasawalaoto:20191028000322j:image Nikon D3400

カトマンズにある有名な寺院、スワヤンブナートの裏側になります。スワヤンブナートは世界遺産にも登録されていて沢山の観光客で賑わっていますが、裏に回ると少し雰囲気が変わります。小さなお店もあって、ゆっくりするにはもってこいの場所!

 

・トラック

f:id:ogasawalaoto:20191028001506j:image iPhone XR

東南アジアのトラックは日本では見ないスタイルのものがほとんどです。フロントガラスのテープみたいなやつは宗教由来なのかネパールの安全祈願な物なのか。ほぼみんなカラーリングはラスタカラーです(笑) こんなトラックが細い崖道を独特な警笛を鳴らしながら走っているわけです。最初はビビった(笑) 

いや〜、でもこのトラックかっこいいですよね!トミカであったら買うんだけどな。

 

・迷子のロバ

f:id:ogasawalaoto:20191028002905j:image NikonD3400

トレッキング中の1コマ。以前の記事でトレッキング中にロバが多い事については書いたこと思います。みんなちゃんと列になって歩いてるんですけどね、たま〜に疲れちゃって遅れちゃう子とかもいて飼い主にケツ引っ叩かれてます(笑) それの究極形がこれ。迷子。列からはぐれたのか、小屋から逃げたのか。道の真ん中に突っ立ってて、人が近づいてもピクリとも動かない(笑) かわいい、けど突進とかしないでね。

 

・吊り橋はヤクと共有

f:id:ogasawalaoto:20191028004307j:image Nikon D3400

またも動物です。エベレスト街道ではいくつもの吊り橋を通ります。僕は吊り橋を怖いとは思ったことはありませんでした。でも動物、特にヤクが渡ってくると話は違います。狭くてろくに柵もない吊り橋の上で言葉も通じないこんなゴツいやつとすれ違うのはゴメンです(笑) 幸い僕はヤクとすれ違う機会はありませんでしたが、見ていると突き飛ばされそうになってる人もいました。こんな負荷かかってよく吊り橋も壊れないな。

 

・アマダブラン

f:id:ogasawalaoto:20191028004446j:image Nikon D3400

エベレスト街道の景色の中で一際目立つ山がアマダブランです。標高は6858mとヒマラヤの中ではまずまずな高さ。しかしこの存在感!独特な形と緑の中にドカンとそびえ立つ雪山。ストゥーパ(仏塔)とのツーショットも可能です!体から煙を吐くアマダブランと凛としたストゥーパ、神秘的です。

 

・野犬

f:id:ogasawalaoto:20191028005023j:image Nikon D3400

エベレスト街道には野犬が沢山います。こいつら標高5000mを超えたところでも普通にいます。野犬とは言え大人しい子達で、昼間にのんびり山を眺めながら日向ぼっこしてます。人懐っこいのもいて、口笛を吹くと付いてきたり(笑) どうやら登山隊に懐いてそのまま7000m級を一緒に登頂した野良もいるらしい(笑) チベタン・マスティフとヒマラヤン・シープドッグ、またその雑種が昔からこの辺りを生息地としているらしく寒さには強いのでしょう。

 

・雪化粧

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見てくださいこの滑らかな縦筋。どういった原理でこの模様ができるのか不思議です。そもそも雪景色なんて数えられるほどしか見たことない僕にとってはこの模様だけでもかなり新鮮でした。実際、雪山ってこういうの普通なんですかね? 今にも崩れそうな急斜面なのにずっと張り付いてるこの模様には思わずシャッターを切ってしまいました。

 

・ローツェ

f:id:ogasawalaoto:20191028011112j:image Nikon D3400

標高8516m、世界で4番目に高い山です。なんとも言えないトゲトゲしさがカッコいい山です。このローツェの南壁(写真で写ってる裏側)は標高差33000mの岸壁になっていて世界でもトップレベルの難関ルールになってます。このルートからの登頂には、登山のスペシャリスト達が何度も挑んできましたが未だに誰も成し遂げたことがありません。たくさんの亡骸と共に山男達のロマンが詰まった山です。日本の登山隊はこの南壁を世界で唯一冬場に攻略していますが残念ながら山頂まではたどり着けませんでした。

 

・サガルマータ

f:id:ogasawalaoto:20191028012452j:image Nikon D3400

誰もが知っている世界最高峰エベレスト。この姿を自分の目で見て、写真に収められたことが喜びです。僕はネパール名のサガルマータと言う呼び方が気に入ってます。8848mのこの山には2019年のシーズンだけでも885人が登頂しています。頂上付近が混雑してしまい登山客の渋滞ができたとか(笑)  標高の高いところに長い時間足止め食らって死んじゃう人も何人かいたらしい。ネパール政府さん入山規制の対応お願いします。このままでは世界最高峰の威厳が薄れてしまう。だってここには神々が住んでいるのだから守らなきゃ。

 

•なんでこんな標高に村が

f:id:ogasawalaoto:20191028014109j:image Nikon D3400

これがエベレスト街道最奥地の村、ゴラクシェプです。10軒に満たないロッジで構成されています。

これ以上先には登山隊のキャンプ以外、人は生活していません。コケみたいな植物しか生えていないようなこの場所で人間の生活が営めることに驚きです。みなさんはこの写真を見てどう思うでしょうか。自然の中の人工物に違和感を感じる人もいるでしょう。しかし、山をはじめとした自然を信仰する山岳民族の暮らしがこの村にはあるのです。

 

•ナムチェバザール

f:id:ogasawalaoto:20191028020038j:image Nikon D3400

スカッと晴れた青空に映えるカラフルな屋根。すり鉢状の山腹に建物が密集しているのがナムチェバザールです。大きな地滑りとか起きたら村ごと谷に滑り落ちていってしまいそうですね(笑) 

トレッキング客で賑わうこの村は飲み屋、病院、銀行など、普通の暮らしをするには申し分ない設備が整っています。トレッキング中に見た中で1番綺麗(景観として)な村でした!

 

 

 

と言うわけで写真11選!ほとんどトレッキング中の写真になってしまいました、すみません(笑)

ネパールは滞在の7割くらいがトレッキングだったので許してください。

 

 

 

現在僕はネパールを離れてバリに来ていて、サーフィンで忙しい毎日を送っています。そのため更新頻度が少ないですが、どうか新しい記事を書いた際には目を通してもらえると幸いです。

また次回!

 

さよなら〜、テリマカシー!